行くことを決めた後、気持ちが揺らがないように色んな人に話したけれど、その時の反応がけっこう面白かったことを覚えている。
ぼくの現在の社会的立場は学生で、研究をしないといけないはずなのにこんな決断をしてしまったのは、大いなる現実逃避であることに間違いは無い。
この点を糾弾された場合、言い訳をすることもできない。
とは言え、2900mの稜線で生活したあの時間を、ぼくはこの先一生忘れることは無いと思う。
気が向いたらどんな感じの生活だったか書こうと思うけれど、こういう思い出は言葉にするうちに忘れてしまうとスナフキンが言っていたので、書かないかもしれない。
でも、写真は自慢したいので貼っておく。
入山時のヘリから撮影 |
天の川 |
ハクサンイチゲ |
イブキジャコウソウ |
トリカブト |
夕食の時間になっても夕日を撮り続けるお客さんたち。 |
雲海とお昼寝 |
富士山の影 |
朝焼けと夜景と星空 |
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