2015年10月1日木曜日

なんとなく信州に行ってきた '15/9/23 (3日目)

セミナー後、友人宅でマンガを読んていたらそのまま寝落ちしてしまって気がついたら朝の4時半でした。

2015/9/23

この日のルートは久しぶりに結構ガッツリとしたルートだったので、早めに出発しました。5時前くらいに。

山に囲まれた信州は、若干空が白がんても太陽は見えません。

朝食を済ませてしばらく走っていると、徐々に太陽が見えてきました。
日の出と秋桜。






今日は小さな峠を6個くらい超えるので、あまり無理はしないペースで進みました。

ゴミ無し地蔵?
最初のうちは寒いくらいで、ウォーマーを付けてウィンドブレーカーも着ていましたが、日が出てからは日向は暖かく、走りやすい気候でした。

というか今日も快晴です。

彼岸花

長野も林檎が結構有名だったなあとか思っていたら、やっぱり林檎の木が有りました。

林檎

これなんだろう…

もう60km近く走っているのに、朝ごはんを食べたコンビニ以来ドコにもコンビニがなく、食堂みたいなところも早すぎでドコも開いていませんでした。

ちょっとお腹すいてきた…

でもまあそのうちどっかでデイリーヤマザキとかあるだろうとか思って走っていると、今日最初に楽しみにしていた「アルプス展望道路」に着きました。


いい見晴らし。


看板通りの景色
山の解説看板って色んな見晴らし台にあると思うのですが、さすが秋の晴天、本当に看板通り山が見えました。

燕岳経由で縦走行きたいなあなんて思ったり。

確実に泊まれるバス待合所。トイレ付き。
しかしお腹がすきました。

ハラヘリ問題2015です。


本当にいい最高の展望意外何もない。いい景色では腹は膨れません。

追い打ちを掛けるように信州の坂が襲ってきます…しかも電波ない…これは若干のピンチ…


モハヤコレマデ…というところで、道の駅(大岡特産センター)を発見しました。

結局100kmほどコンビニ1つありませんでした。もう少し用心するべきでした、反省。

山菜そばと野沢菜のおやき。

食べかけでスミマセン、本当にお腹が空いていたんです…

なんとか回復して、再び走り始めました。

今日のルートのテーマは、ツーリングでは通らないだろうという道を走るということだったので、少しマイナーっぽい道を多めに選択したのですが、例によって再び秘境に迷いこんでしまいました。

道路の真ん中はどこもコケ

車とは一台もスレ違いませんでした。

木の蔓がぶら下がっている。

静かな道をのんびり走っていると。。。なんか黒い影が。。。


!!??!?


カモシカだ!!!!!!!!

まさか普通の道でカモシカに出会うとは…さすが信州……

ぼくが現れた時はカモシカもびっくりで、ぼくもびっくりでお互い「うわあああああああ」という感じだったのですが、その後はずっとこちらの様子を伺っていて、カメラを構えてもカモシカも構えるだけで撮影させてくれました。

ぼくが再び走りだすと、カモシカは大慌てでガードレールの下をくぐって走って行きました。

何かのお寺
もうすぐ今日のメインの木崎湖。

もう紅葉が始まっている。

 

その前にそば畑を見たくて少し寄り道して中山高原に行ってきました。


…全部散ってるんだが…

ちょっと遅かったみたいです。

気を取り直して木崎湖へ移動。

木崎湖
そうそうこれこれ。

おねがい☆ティーチャーというアニメの舞台だそうですが、ぼくは観たこと無いのでよくわかりませんでしたが、色んな作品を象った車(通称痛車)が停まっていて、すごいなあと思いました(KONAMI)

だいぶ疲れていたので少し休憩してから、またしてもお腹がすいてきたので昼食にしました。


なんだかいい感じのレストランを見つけたので入ったら、やっぱりいい感じでした。値段とかどうでもいい。こんなところでケチってどうする。

ブルーベリージュース

ということで和牛ハンバーグのランチを頼みました。




おいしい!

お店の人と少し歓談して、松本に戻りました。


帰り際、お祭りに遭遇しました。
 


お神輿なんて久しぶりに見ました。


この日は、近くの銭湯に入ってから信州大学でモデル圏の勉強をみんなでしました。

身体は疲れていても頭は疲れていないので、案外考えることが出来ました。
というか、普段は何も疲れていなのに全然頭が動かないので、もしかしたら身体をある程度動かしたほうが頭が動くのかもしれない、とか思ったけどこんなこと色んなところで何回も言い回されている台詞だなとか思いました○

この日のルートです↓



次の日は朝から勉強して、みんなで美ヶ原温泉に入り、その次の日(9/25)にまた例によって鈍行で5時間かけて帰宅しました。

信州いいところなので頻繁に行きたいですね。あまり暮らしたとは思わないけれど…

おわり。

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