呉線ぶらり旅 10/31（1日目） 竹原（後編：憧憬の路）

前編の続きです。

夕方になったので再び鎮海山に登りました。

竹原の夜景

そう、この夜景を撮るために。

山の上では毎年竹原に来ているという訓練されたヲタクの方が居ました。いろいろオハナシをしました。

さて、人もそろそろ減ってきた頃だろう、と思い下山しました。

憧憬の路を見に。

ようこそ竹原へ

憧憬の路、アニメで観た時すごく綺麗だなあとか思って、写真で見ても綺麗だなと思って、でもどうせこういうのって綺麗なところだけを切り取ってるから綺麗なんでしょって思ってました。

実際今までそういう経験は何度も有りました。

しかし、憧憬の路は違いました。

東京のイルミネーションとかだと、街灯ですでに街も明るく、あまり映えて見えない印象でした。

しかし、こちら竹原の町並み保存地区は街灯もなく、隣の人の顔も見えないくらいの暗さ。

その暗い街に浮かび上がる竹灯り。

こんなに幻想的な雰囲気だとは思っていませんでした。

瀬戸内海の波だろうか。

三脚を使ってとるだろうと思ったのですが、F1.4の明るい単焦点を持ってきていたので、手持ちでも十分でした。

みんなの夢

なんか書道家の方もいらっしゃっていました。

たまゆらの飾りも幾つかありました。

風車（壊しそうなので買えなかった…）

切り絵

この切り絵、とても綺麗ですね、愛を感じました。

痛チャリもありました。

9時頃に引き上げ、駅へ向かうとももねこりかるパレードをやっていました。

なんだかああいう感じのノリにはついていけないのでそそくさと駅へ…

例によって宿泊予定地はなく、ネットカフェが一つだけある呉に行きました。ここで席が開いているかどうかはカケだったのですが、完璧に負けました。

開いていたのはオープン席のみ…

敗者の席。

このネカフェ、3階が銭湯になっており、この日はたまたまそこのタダ券が貰えるキャンペーン中でした。

お陰で汗を流すことは出来ました。。。

まあ、眠れないことも無いか…という感じで1日目は終了です。