2024年9月3日火曜日

ゲストハウス

ぼくは良くゲストハウスに泊まる。
プライベートでも、出張でもよく泊まる。 

学生の頃、野宿しながら自転車ツーリングしていたときも、時々ゲストハウス(他にもライダーハウス、ユースホステルなどの安価で旅人用の宿)に泊まった。

良く出張でゲストハウスに泊まっていると、どうしてそういうところに泊まるのかと聞かれることがあるけれど、答えは単純にこういうところが好きだから、というのに尽きるように思う。

今思うと、学生の頃にこういった宿によく泊まっていたのは、単純にお金が無いからだったように思う。

ビジネスホテルは、ネットから予約できるところだと安くても素泊まり5000円くらいはする ことが多く、1ヶ月近く旅をしているような状況では、学生のお財布事情ではとても毎日利用するのは不可能だった。

ぼくがはじめて旅人用の雑魚寝宿を使ったのは高校一年生の夏休みだった。

2024年6月23日日曜日

友達とルームシェアを始めて1年ほど経った

およそ1年半ほど前、ぼくはプライベートがかなりしんどい状況にあり、自分がやりたかったこと、しなければいけないこと、自分が好きな音楽、好きな漫画、楽しいと思うこと、とにかく自分を構成する様々なものが崩れて、何がなんだかよくわからなくなっていた。


そんな折、久しぶりに連絡を取った友人(T君)が居た。

2021年9月30日木曜日

また山小屋で働いた。(2018年8月~11月)

 

2018年8月頭から11中旬(閉山)まで、某アルプス(昨年とは違う)の玄関口の、小さな山小屋で働いてきた。
この小屋はたいへん歴史があり(一番古い山小屋だとか)、お客さんも親、さらにその親からの常連だったりする。

今年は山小屋には行かず、しっかり研究をするつもりだった。
そう、しっかりと腰を据えて研究をするつもりだった。
しかし、どうにもうまく進まず、というかうまく集中できなかった。
昨年の小屋閉め以来気分は下がりっぱなし、思い出すのは楽しかった小屋での暮らしばかり。
一体自分はどうなってしまうんだ、同期、先輩、後輩は次々と成果を上げ、自分は山小屋で1シーズン働いて何かを成し遂げたような気分になっているが実際はどうだ、ただちょっとばかし厳しい環境に半年居ただけじゃないか、散らかしっぱなしの研究は殆ど進んで居ないじゃないか、修論はいつ投稿するんだ。
という悶々とした思考の中で自分の首を自分の言葉で締め上げていた。

2017年12月22日金曜日

山小屋での朝。

最近、毎日太陽が昇る頃に寝ている。完全に昼夜逆転。
昼過ぎに起きて、食事をして、さてなんかしようかと思うと、もう日が陰り始める。

そういう時に見る綺麗な夕日は、ぼくの気分をひどく落ち込ませる。

でも、綺麗な夕日は山小屋での朝を思い出す。


山小屋の朝は早かった。
シーズン中の早番は3時半起き。

眠い目を擦りながら、まだ暗いうちに厨房に行き、8Lの特大炊飯器のスイッチを入れ、お茶の湯を沸かす。
食堂の机を拭いて、食器を並べて、朝食用のプレートの用意を始める。

炊飯器やガス台の熱で厨房が温まって来る頃、食堂の窓から朝日が昇り始める。


2017年11月22日水曜日

2017年5月29日月曜日

12本爪アイゼンだけで低山に行ってはいけない。(大菩薩嶺 '17/2/19)

また放置していたけれど、この間PCと外付けHDDが壊れてデータが殆ど吹っ飛ぶ事件があって、やっぱりデータが消えてしまう可能性はいつでもあるので書いておこうと強く思った。



雪の八ヶ岳に行こうと誘われたので、厳冬期用のアルパインシューズと12本爪を買った。

LOWA WEISSHORN GTX 
GRIVEL G14 New Matic

いきなり使うのはもちろん危ないので、装備確認と靴の慣らしに大菩薩嶺(2057m)に行ってきた。

2017年3月31日金曜日

久しぶりに山を登った。('17/2/3 塔ノ岳・丹沢山)

今年に入って始めて今年の出来事についての記事。

およそ一年ぶりに登山をした。